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今年は小雨の中の開催だったジャズフェス。 錦町公園では、ワールドキッチンが開催されており、Rさんと二人で、ナシゴレンと韓国チヂミとビール。 で、「ほでなすブルースバンド」は 野外ステージでの 演奏だったわけで。 回を重ねるごとに 旨くなってるのよ、 ほでなすなのに! 極め付けは、 貝殻節とソーラン節。 古くから唄われてきた民謡が、 こんなに新しく パワフルだなんて! 伊藤多喜夫より、旨いのよ! 多喜夫自身が認めてるんだから ホントのことです。 ステージが終わってから、 アンジェラ・アキの ステージがあるというので 市民広場に向かうと人ひとヒトの山で見えなかった・・・。 東京の友人のステージは、時間を間違えて出合えず。 O氏、ごめんね! 街中が音楽でいっぱいのSENDAIだった2日間でした。 #
by binsens
| 2006-09-21 19:12
今年5月、美術家 村上善男センセが亡くなった。 JR本塩釜駅には、センセの初パブリックアート「凪」がある。 蒼いのやら白いのやらの小さな陶板がびっしり敷き詰められ港町塩釜を象徴した作品なのだった。 でも一瞬、シャッターに見えるので話題になったっけ。 これが設置されたのは1981年のこと。 25年も前のことだったのねー。 私たちも若かった。 みんなでこの作品の前で写真を撮り、センセに送ったりして。 当時の市役所企画課にいたS氏とB氏、教え子であった友人たちと初盆供養にと作品の清掃をしてきた。 濡らした新聞紙やウェスで上部からみんなでエリアを決めて拭いて、拭いて。 3時間ほどでキレイになったのだけれど、気になったのがガムテープの跡。 要するに、JRの方々にとってはこれは作品ではなく、きっと壁だったのねー。 いろんなポスターを貼った形跡がそこここにあるわけ。 さらに、作品の前になぜか、緑色のホームにある椅子が並んでたりして。 まっ、25年も前の作品のことなどどんないきさつでここに設置されたのかなど、現在のJRの方々にとっては知るよしもないことだろうし、ちゃんと引き継ぎもされていないのだろうし。 それはまあ少しは理解してもいるつもりだけれど、パブリックアートって時間を経過するうちにどう認識されるかという難しい課題を孕んでいると思ったわけで。 最後にJRの方に「あれは作品なので、どうか椅子などを前に置かないように」と、お願いしてきた。 センセのパブリックアート作品は、本塩釜駅に次いで盛岡の地下道にもある。 あちらの作品の方は、しっかり作品とみてとれるのでこういう心配はないのかも。 #
by binsens
| 2006-09-21 19:01
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by binsens
| 2006-08-04 12:02
仙台の荒町に出雲幸五郎というじいちゃんがいて、 日夜、荒町を元気にしたいと飛び回っています。 毎年、夏というと毘沙門さまのところでの「星空コンサート」です。 今年でなんと20回にもなるそうです。 20年、続けるということはホント、たいへんなこと。 仙台フィルも、さぞかし大変だっただろう。 今年は700人が、梅雨あけの気持ちいい空のもと、 モーツアルトやヘンデルを聴き、「夏の思い出」などをみんなで一緒に歌ったり。 ビール片手に空を見上げれば、ステージの上に半月と星ひとつ輝いており、 (また、来年も続けてほしい)と思った。 でも、たいへんなのは幸五郎さんはじめとする商店街のみなさん。 そんなこんなを思っていると、「今年で最後にする。続けてほしかったらカネをくれ!」と 幸五郎さんがアピールしとりました。 #
by binsens
| 2006-08-04 10:38
小泉武夫先生によると「世界一くさい食べ物はシュールストレンミングだ」という。 スウェーデンの缶詰でいわしを発酵させたものらしい。 くさやの干物もあんまり得手ではないワタシですが、 なぜかその「シュールストレンミングを開けよう!」という集まりに行ってしまった。 ビニール袋の中であけるべし!とか遠巻きに見つめる人たちとか 果敢に開ける側にまわる人たちとか、いろんなヒトがいるもんなんですねー。 で、あきました!するとドブのようなにおい! やはりこれは外でしか開けられませんよー。 生のいわしが缶詰の中で発酵して、うーん、やはり世界一って正しいかも。 すると、提供者のTセンセたちは、それにワインや日本酒をかけて焼くバージョンも試したりして。 生よりすごいにおいだった。 うーん、何でも世界一って、やっぱりすごいもんだわ。 一度で、はい、もうたくさん!! #
by binsens
| 2006-07-14 12:44
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